4年ぶりに
8月6日、盂蘭盆施食会一斉法要が無事に終わりました。
4年ぶりに、近隣のお寺のお坊さま20名ほどにお越しいただき、また、お檀家の皆さまにも本堂にお入りいただき、マスクはつけていらっしゃる方々はいるものの、コロナ以前と同じ形での一斉法要を行うことが出来ました。
20名ほどのお坊さま方は、長昌寺の住職よりも年齢が上の方がほとんど、経験もたくさん積んでおられ、日頃はひとつのお寺の代表としてそのお寺を守っていらっしゃる方々です。
そういった方々が一堂にお集まりくださり、長昌寺に眠っておられる方々をはじめ、災害や中央線の事故でお亡くなりになられた方々、また、全ての諸精霊のために、長昌寺の本堂でご供養のために手を合わせていただける時間。
コロナ以前も、お忙しい時期にお越しいただく感謝の気持ちはもちろんありましたが、一度この時間が失われていた期間を経て、以前に増して、有難さを感じました。
この3年間の間に長昌寺にお墓を持ち、お檀家になられた方々にとってはこの形の法要を見ていただくのは初めてのこととなりましたが、
来られていた何名かから、『立派な法要で驚きました』というご感想もいただくことができました。
仏事に関しては、この3年で、形を変えざるをえないことも多かったですが、皆さまに本堂にお入りいただいての一斉法要は必ずまた再開させたいというのは住職の強い願いでもありました。
様々な思いのあった3年間でしたし、コロナ前と比べると、本堂にお入りいただいたお檀家さんの人数も少なくはなってしまいましたが、この時間は、残していきたい景色の一つでもあります。
ご縁のある大勢のお坊さま方と、お檀家さま、皆で手を合わせ、亡き方に思いを捧げる時間。
長昌寺の一年の中でも本当に特別な時間です。