生まれ変わりの時を待っています
約1ヶ月前、本堂前にあった大きなアカマツを伐採しました。
モミジと並び長昌寺のシンボルツリーでもあったアカマツのない景色にだいぶ慣れてしまいましたが、切り株のもとへ足を運んでいただけるように、両脇に蓮の鉢を置きました。
夏には大きな大きなアカマツが生きていた場所で、美しい蓮が咲いてくれることと思います。この切り株ですが、来年の新しい木の植樹に向けて、数ヶ月以内には抜根する予定になっています。
根をとり、土に栄養を入れ、新たな命をお迎えします。
さて、以前お知らせしましたが、この場所に新たな木を植樹するにあたり、『長昌寺 松プロジェクト』と銘打ち、ご寄付を募りたいと思っております。ご寄付をいただいた方には、これまで長きにわたりお寺を見守ってきてくれたアカマツを使った品をお渡しする予定です。(今日の写真は、体を乾かしながら生まれ変わりの時を待っているアカマツです)
それにあたり、『これまでの200年を 私たちのいない未来へ』というコピーを作り、2月に発行した寺報やお手紙でお知らせをしてきました。
これは、このアカマツの樹齢がはっきりとはわからない中で、植木屋さんの『おそらく200年はゆうに超えている』という見立てのもと、作ったコピーでした。
4月9日に、伐採が済み、いざ年輪を数えてみると
なんと!!
…200年には届きませんでした(これには、植木屋さんも樹木医さんも驚かれていたので、環境がよくすくすく大木に育ったということなのだと思います。)
わざわざコピーに間違いないかの確認のため年輪を数えに来られる方はいないでしょうし、切り株は数ヶ月で抜いてしまうので、『200年』という数字を残しても誰にもご指摘は受けないとは思いましたが、
そのままのコピーでこの事業を進めるには気持ちの部分で引っかかるものがありましたので、相談を重ね、新しいものを考えてはいるのですが、なかなかいい案が浮かばず頭を悩ませております。
今後使用するコピーにつきましては再度検討し決まり次第お知らせさせていただきたいと思います。
下記が今後の大まかな流れとなります。時期の変更等もあるかと思いますがその都度お知らせさせていただきます。
