2021年08月13日

蓮兄弟の再会

蓮兄弟の再会

7月13日~15日で東京のお盆、7月31日~8月2日で小金井のお盆を終え、3度目のお盆が始まりました。本日も、朝から本堂にてご供養の読経をさせていただきました。

今朝の小金井はパラパラと雨が降り、数日前までの暑さが嘘のような涼しい気候です。

もういよいよ蓮の季節は終わりを迎えようとしている中、バケツ蓮が開花しています。

ちなみに、左側のブルーのバケツの蓮と、右側の黒い鉢の蓮は同じ品種です。

昨年は2鉢育てていましたが、株分けした際に、これだけの蓮根がとれました。

手の平にタプンとのるほど立派な蓮根です


その中で、こちら(↓)の3つに関しては、

太さ的にも問題なし、次のシーズンも黒い鉢に植え付けて境内で育てることがすぐに決まったものです。


残りの細い蓮根たち(↓)はどうしよう?と思いながら、蓮を沢山育てているお寺の住職さんに写真を送ってみました。

返ってきたこたえは、「植えてみないと咲くかどうかわからないレベルだね。うちだったら廃棄かな…」と。

そこで、100円ショップでバケツを購入して庫裡の庭で試しに育ててみることにしました。

6月頃。蓮根写真の一番上の割と太めのものは一番右のバケツに植えました。やはり、蓮根の大きさによって成長が違います。浮き葉もとても小さいです。

それから、夏の間、水と肥料を絶やさず見守っていたところ、ついに開花しました。

きれいでした。

ちなみに、なんと3つのバケツの全てで開花しました。(全部で7つも花芽がつきました。)

「もし、咲かなかったとしても来年にはまた蓮根がとれるだろう」という気楽な気持ちで育てていたので、沢山の花が咲いてくれて本当にうれしかったです。

ただ、蓮根も細く、バケツも小さく、水の量も少なかったので、同じ品種でも、境内に出していた鉢のものと比べると、葉も花もずいぶんと小さなものでした。

ですが、小さいのにがんばって咲いてくれたという気持ちもあってか、大きいものに負けじと素敵に見えました。

今日は、ブルーのバケツの蓮と、黒い鉢の蓮を並べてみて、去年育てた蓮から取れた兄弟の再会だな・・・としみじみ。

来年も、美しい花を咲かせてくれますように。