2024年02月15日

涅槃会

涅槃会

2月15日は、涅槃会(ねはんえ/お釈迦さまがお亡くなりになった日)です。

4月8日の花まつり(お釈迦様ががお生まれになった日)
12月8日の成道会(お釈迦さまがお悟りを開かれた日)

とならび、お寺では大切にされている日になります。

今月の写経写仏の会でお授けする御朱印は涅槃会の柄となっております。

お釈迦さまは沙羅双樹の木の下でお亡くなりになったとされているので、沙羅双樹とお釈迦さまのスタンプを押したものになります。  

このお釈迦さまが亡くなられた時の様子が描かれた画を涅槃図といいますが、今日は、涅槃図を飾られているお寺も多いのではないかと思います。(残念ながら長昌寺は涅槃図を所有しておりません)

沙羅双樹の下で亡くなられたお釈迦さまのまわりには、多くの弟子たちや動物などが描かれており、悲しみの中でお釈迦さまに教わったことについて一晩中語り合ったと言われています。

それが現代のお通夜の起源だそうです。

沙羅双樹も、枯れたものと青々としたものが描かれており、木々すらも悲しみ枯れてしまったということと、それでもお釈迦様の智慧はなくならないということを表現しているのだとか。

お釈迦さまがお亡くなりになり2500年ほど経ちますが、この頃の教えをたくさんの弟子たちが語り継ぎ、海を渡り、現代の日本のお寺でもこの日に手を合わせていることはとても壮大なお話ですね。