本日は涅槃会です
本日は、仏教を開いたお釈迦さまがお亡くなりになられた日(涅槃会)です。
4月8日の降誕会/花まつり(ごうたんえ/お釈迦さまがお生まれになった日)、12月8日の成道会(じょうどうえ/お釈迦さまがお悟りを開かれた日)とともに、仏教に関わる寺院などでは大切にされている日となります。
お釈迦さまは亡くなる間際、「世の中は無常であり、いつかは別れがやってくる定め。私の亡きあとも修行につとめるように。」と弟子たちにメッセージを遺されました。
弟子たちは、亡くなられたお釈迦さまの隣りで、お釈迦さまから教わったことを夜通し語り明かしたとされています。
こちらが現在の『お通夜』の起源とされており、お通夜は亡き大切な方をご家族や親しい間柄であった人で囲み、その方の思い出を語らう時間です。
『自分の亡き後も、修行(今)に集中しなさい。』
曹洞宗では、坐禅だけでなく、お掃除や、食べることや、寝ることなど、生活の全てが修行であると捉える、『今』に集中する考え方をします。
とはいえ、日常生活の中で、常にそれらが頭にあるかといえばそうではないことの方が多いかと思われます。
今日のような節目の日に、今を大切に生きることを改めて胸に留めることも重要ではないかと思います。