土の手配が完了しました
先日ご案内した蓮の植え付け体験のLINEグループに徐々にご登録の人数が増えています。
嬉しいことは、2年前に植え付けをしていただいた方が昨年今年と手をあげてくださっていることです。
次の春に植え付けた蓮が、夏には境内を彩ってくれると思いますが、蓮の植え付けに関わってくださる人数が多くなるほど、いろんな方と喜びを分かち合えることも嬉しいです。
まだまだ植え付けをしてくださる方を募集しておりますので、ご興味がありましたらhttps://lin.ee/N56OkCYからLINEグループにご登録をお願いいたします。
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さて、その蓮の植え付けに関してですが、毎年悩んでいたのが土のことでした。
蓮池などでは、特に土を入れ替えたりはしないかと思うのですが、長昌寺の蓮は鉢で栽培しており、毎年、植え付けの度に新しい土が必要となります。
昨年までは関西の方の専門店から土を取り寄せておりましたが、商品代金に加え、重量があるため送料も非常に高額になってしまっていました。
来年はもっと鉢数を増やすつもりでいるので、なんとかより安価に手に入れることはできないものかと時間をかけてネット検索をしてきました。
蓮の栽培には田んぼの土を使用します。ですので、関東近県の農家さんで土を販売しているところなども調べてみたのですが、条件に合うものがなかなか見つかりませんでした。
そんな中で、まとまった数で非常に安く販売しているお店をやっとのことで見つけ問い合わせてみたところ、販売の条件として『パレットにのった状態でお届けするためフォークリフトが必要です』とのこと。
お寺でお世話になっている石材店さんに問い合わせてみると、フォークリフトはないがユニック(石材の積み下ろしのクレーン車)で吊り上げて下ろすことは可能だそう。
再度販売店に問い合わせると、『屋根付きの輸送トラックでお届けするので、クレーンですと運送会社のトラックの屋根を傷つけてしまう恐れがあり難しいかと思います』と。
そこで、フォークリフトをどうにかして探さなくてはいけなくなりましたが、フォークリフトは公道を走れないので、知り合いの会社などにもしあったとしてもお寺に来てもらうことは難しい状況でした。
そんな時に、『そういえば、お寺から目と鼻の先の会社でフォークリフトが動いていた気が…』と思い出し、
①一旦そちらの会社の敷地内にフォークリフトを使って荷物を下ろしていただく
②そこから石屋さんにユニックを使ってお寺の敷地まで運んでいただく
という流れであれば可能なのではないかと思い、初めてその会社に伺ってみました。
そうすると、勝手なお願いにも関わらず、『そのくらいのことであれば全然問題ありませんよ!!』と快諾してくださいました。
土をどこで手配するか数か月悩んでおりましたので、本当に有難い気持ちでした。
本日、トラックが到着すると気持ちよく荷物を運んでくださり、その後はいつもお世話になっている石屋さんのトラックに積み替えて、石屋さんが境内まで運びおろしてくださいました。
土の重さだけでも1.2トンほどありましたので、こういった機械のお世話にならなければお寺の人間だけで境内まで運ぶのは非常に難しかったと思います。
フォークリフトで荷物を下ろしてくださった阿部興業のスタッフの方と小泉石材店さんには本当に感謝しております。
植え付けに力を貸して下さる方もそうですが、たくさんの方の親切さ、優しさがあって長昌寺の境内に美しい蓮が咲きます。
まわりの方への感謝を忘れず、次のシーズンも栽培していきたいと思います。