2021年06月18日

開花を待っています

開花を待っています

今年1番についた蕾が、もうすぐ開こうとしています。近隣の保育園の子どもたちも、蓮と蓮の鉢に入ったメダカを見るために、よくお寺に寄ってくれるようになりました。

今朝も花芽を見つけたのですが、今日までに「重水華」という品種から5つの花芽が出てきました。


重水華は、おととし初めてお寺に迎え育てた蓮で、初年度にふたつ、昨年は8つの花を咲かせてくれました。

今年は品種を増やしましたが、最近知ったのですが、苗を購入した初年度に花が咲くことは珍しいのだそうです。(最初に迎えた蓮が初年度から2つ咲いたので、今年お迎えした沢山の蓮も今年の夏に咲いてくれるものだと思っていました)

やはり、栄養のある土で、水と肥料を絶やさず、秋と冬をこえて、やっととれる立派な蓮根が花を咲かせるためには重要なのかもしれません。




2年前にお迎えした重水華は1鉢から始まり、去年は2鉢になりました。今年は、立派な蓮根が4つとれたので境内に4鉢と、育ててみないと咲くかどうかわからないような(通常では破棄されてしまうであろう)細い蓮根や小さい蓮根をバケツに入れて庫裏の庭で育てています。

花が咲くかはわかりませんが、小さくて細い蓮根もすくすく育っています。



種から育てていた6つの蓮は、土に植えつけるタイミングでなかなか根付かず成長がストップしてしまうこともかなり多いそうですが、3つは無事に根付いて、こちらも庭で小さな浮き葉を浮かべています。咲くまでには3年かかるとも言われますので、気長に育てたいと思っています。



境内に沢山お迎えした新しい品種の蓮も、もしかしたら今年は咲かないかもしれませんが、来年の春には立派な蓮根がとれたらいいなぁと思います。

青々と真っ直ぐに伸びる蓮。

お寺の景色の中で、人々の心を潤してくれますように。